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アレコレ手を出し疲弊する組織の落とし穴【プロの登山家に学べ】
本業と並行してこれら多くの取り組みを同時進行させ、会議の数は増え、優秀な社員は業務をいくつも掛け持ちし、疲弊していく。そして結局、あらゆる施策が中途半端に終わってしまう。 このような会社が実に多い印象を受けます。

ナカジマ
7月16日読了時間: 4分


勘違いだらけの「人への投資」
「あれだけ投資したのに、社員が育っていない」
「自分で考えて動けるリーダー候補が一人もいない」
この矛盾は一体、どこから来るのでしょうか。
「人への投資」と「道具への投資」の混同
結論から言うと、多くの企業が「人への投資」だと思い込んでいる施策の大半は、実際には「人が使う道具(モノ)への投資」に過ぎないということです。
知識やスキルの習得、あるいは最新ツールの導入。
これらは確かに重要ですが、あくまで社員が使う「道具」を配っているだけです。道具がいくら最新になっても、それを扱う「人そのもの」の思考習慣が変わらなければ、現場での成果は期待できません。
さらに言えば、昨今は知識やスキルがAIやSaaSによって瞬時に代替され、均質化されてしまう時代です。
どんなに最新のノウハウを研修で学んでも、半年もすれば陳腐化し、あるいは職場の日常の忙しさに飲み込まれて忘却してしまいます。良さそうな道具は次から次へと出てきますので。
これからは、最後までコモディティ化しない競争力の源泉は、AIには代替できない人間力です。すなわち「非認知能力

ナカジマ
6月19日読了時間: 6分
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